ウィニングラン〜大西コール


ゆっくり、ゆっくりと凱旋

 2分半弱の激闘の勝者は、ゆっくりとゆっくりとスタンド前に戻ってきた。沸き起こる「大西コール」。
 昨年のフサイチコンコルドの藤田騎手の時もそうであったが、近年の競馬場では、馬券の当たり・はずれに関係なく、多くの観客が拍手・コールで勝者を称えるようになった。とても良いことだと思う。
 そんな暖かい雰囲気に包まれた大西騎手は、声援に応えるように左手を挙げ、そして花道へと消えていった。

「大西コール」に応えて左手を挙げる大西騎手。

 

 


onishi.ra(ファイルサイズ 41k) スタンドで沸き起こった大西コールです。
(再生にはリアルプレイヤー等のソフトが必要です。ダウンロード後再生されます。)

 大西コールが途切れて一際大きな歓声に変わるところが、左手を挙げた瞬間です。
(一人抜けて目立つ声は、恥ずかしながら私怪鳥の声であります。)



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