日本先攻の黄色いストーン、イギリスは赤いストーン。(日)0−(英)1、2−1、2−4、4−4、4−6(各エンド終わった時点での合計得点の推移)と第5エンドまで日本やや不利ながらもシーソーゲーム。
そして、忘れられない第6エンド。後攻で2点取れるところを、ミスによりなんと1点取られてしまいました! これは大きなダメージです。
やっと第9エンドで1点かえし5−9とするが、もはや最終エンドで4点をとることは相手が大ミスを連発する以外なく、丁寧な日本の攻撃も実らず、そのまま負けてしまいました。
チャンスの場面で逆に相手得点になり、とても悔しかったですが、日本選手は最後まであきらめずにがんばりました。
最終スコア
〔おまけ〕
このときの「今度は勝ってね!」という願いが通じたのか、日本男子はその後タイブレークまで持ち込みました。残念ながらアメリカに負けてしまいましたが、よく健闘してくれました。ありがとう。
スキップ敦賀君のベストショットを、もっと上手く移動したアメリカスキップがうわてだったということでしょうね。試合後の彼の涙は、複雑な思いが込められていたことでしょう。