実は横川〜軽井沢間の廃止と同じ日、上越新幹線から一つの特急名が消えました。それが「とき」です。
上野〜新潟間の特急として親しまれた「とき」は、その後上越新幹線の各駅停車に引き継がれましたが、東北・上越新幹線が行き先別の列車名に変更となり、なくなってしまいました。今後、上越新幹線は新潟までの「あさひ」と途中までの「たにがわ」となります。
佐渡の「朱鷺(とき)」も残るはあと1羽で、絶滅が確実となりましたが、一足早く列車「とき」の名前も消えてしまいました。ちょっと寂しい気がします。
上の画像は、横川〜軽井沢を見に行った日に、大宮から高崎まで乗った「とき407号」です。