御柱祭 報告

5月10日 下社里曳き 2日目暫定(曳行) 

 秋宮の柱の曳行と、春宮の建御柱が行われました。里曳き祭という名前どおり、下諏訪の町を多くの出し物が練り歩き、とても華やかです。(長持ちや出し物の様子は、後日ページを作ります。お待ち下さいませ)



今日私たち上諏訪が曳く御柱は下社最大の「秋宮一」の柱です。
観光客も多く、また氏子の人数も多いため、人波でごった返してます。



下社秋宮の鳥居。この中へ柱を曳き入れます。



綱を曳いて、境内の中に少し入ったところ。
後ろの御柱は、はるか彼方で見えません。



境内のゆるい上り坂を登ります。



中央奥の(紅白幕の)やぐらの前に、明日御柱を建てる穴が掘ってあります。
この手前まで御柱を曳きつけるのです。
私たちは綱の先頭付近だったので、柱の到着を待ちます。



ようやく、御柱が曳かれてきました。



無事曳きつけられた御柱(中央の御幣−縦に付けられた板−の下が柱です)。
左下の溝の手前側に建御柱のための穴があります。



その深く掘られた穴。明日の建御柱が楽しみです。



曳きつけられた「秋宮一」の御柱。
とっても太いのです。



最後は、梃子衆によって位置合わせが行われてました。
この頃にはすっかり暗くなってました。


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