今日私たち上諏訪が曳く御柱は下社最大の「秋宮一」の柱です。
観光客も多く、また氏子の人数も多いため、人波でごった返してます。
下社秋宮の鳥居。この中へ柱を曳き入れます。
綱を曳いて、境内の中に少し入ったところ。
後ろの御柱は、はるか彼方で見えません。
境内のゆるい上り坂を登ります。
中央奥の(紅白幕の)やぐらの前に、明日御柱を建てる穴が掘ってあります。
この手前まで御柱を曳きつけるのです。
私たちは綱の先頭付近だったので、柱の到着を待ちます。
ようやく、御柱が曳かれてきました。
無事曳きつけられた御柱(中央の御幣−縦に付けられた板−の下が柱です)。
左下の溝の手前側に建御柱のための穴があります。
その深く掘られた穴。明日の建御柱が楽しみです。
曳きつけられた「秋宮一」の御柱。
とっても太いのです。
最後は、梃子衆によって位置合わせが行われてました。
この頃にはすっかり暗くなってました。