BSが「ぜんぶやる」ならば
佐藤家は「ぜんぶ見る」だ!
と言うことで、今回は相当テレビ観戦をしてました。カーリングでは軽井沢まで応援に行きましたし。印象的だったシーンなど、怪鳥の独断と偏見で勝手にまとめてみました。
<その華麗さに拍手>
- 里谷選手の華麗なるターン。
(モーグル女子)2回目のエアのあとの滑降はみごと!あまり注目してなくてごめんなさい。
- 団体では計測範囲を広げさせた原田選手の「計測不能」大ジャンプ
(ジャンプ・ラージヒル)今どき計測不能になるなんてことあるんですね。人間の考えを越える136mジャンプをした原田選手に拍手。
- スキー板よりも下にある船木選手の顔
(ジャンプ)究極のV字ですよね。なんど見ても素晴らしいと思います。
- 金メダルのクーリック選手よりも拍手の多かったキャンデロロ選手
(フィギュア男子シングル)フリーの演技「ダルタニアン」の演技は素晴らしかったです。これからはプロ転向だそうですね。
- 金メダルに呆然とインタビューに答える西谷選手
(ショートトラック男子500m)逃げて逃げて逃げまくるそのレースぶりに感激しました。インタビューも慣れてないのか、初々しかったです。
- あのロシアチームを敗って金メダルを決めたチェコチーム
(男子アイスホッケー)「過去の歴史は関係ない」と語る選手に拍手。
- 大けがから立ち直ったフィギュアペアのエレーナ選手
(フィギュアペア)言語障害にまでなるような大けがなのに、また競技に戻ってくるなんて。銀メダルだったけど拍手。
<ちょっと無念・・・かな?>
- ゴール後に1人乗れなかったことに気付いたプエルトリコのボブスレーパイロット
(ボブスレー4人乗り)「やった!ゴールだ。」と思って振り返ったら一人足りない、ではびっくりですよね。悔しそうでした。
- 2回目のフィニッシュ後、手を合わせて観客に謝る木村選手
(男子回転)その律儀さに、拍手してました。ワールドカップでの勝利を期待しますね。
- 「4回転は次の世界選手権で必ずやります」の岡田選手
(フィギュア男子シングル)練習では成功したみたいで期待してたのですが、足を痛めたみたいですね。言葉通り期待しましょう。
- 風邪でショットが決まらないカナダのスキップのハリス選手
(男子カーリング)にくい程に正確なショットが決まってたのに、決勝では全く決まりませんでした。金メダルを逃して無念でしたね。
- 「(個人の無念は)次のオリンピックまで待ちます」の斎藤選手
(ジャンプ団体のインタビューにて)金メダルをとった直後なのに、個人での無念さがにじみ出てました。
- ネットを越える超コースアウトのヘルマンマイヤー選手
(男子滑降)派手なコースアウトで心配しましたが、スーパーG、大回転でみごと金に。
- 不運の中国ショートトラック
(女子500mなど)転倒してしまって、Not Finished で8位とか(そのままゴールすれば銅メダルだったのに)、実力の割に初の金までなかなか手が届かない姿が無念そうでした。
- 競技中の肉離れで無念のストイコ選手
(フィギュア男子シングル)ジャンプの王様の4回転は、残念ながら見られませんでした。痛みをこらえて引き揚げる姿は、とっても悔しそうでした。
<涙・涙・涙>
- 堀井選手の無念の涙のインタビュー
(男子1000mが終わって)「子ども達に素晴らしさを伝えることができた」と涙ぐむ彼のインタビューにもらい泣きしてしまいました。
- 最高のショットを返されて涙ぐむ敦賀選手
(男子カーリング)スキップとしてショットに冴えわたっていただけに、数cmのあの敗北は悔しかったのでしょう。一緒に泣いてしまいました。
- 脚力あるメンバーとレースに望めることだけで涙ぐむボブスレーパイロットの脇田選手
(ボブスレー4人乗り)青戸選手たちの脚力あるメンバーに恵まれ、それだけで涙ぐんでいた彼の五輪に対する熱い思いが伝わってきました。
<なんかしゅげ〜>
- 岡崎選手のファンクラブがオランダにあること。
(女子スピードスケート)あの笑顔は欧州でも人気なんですかね。実力も銅メダルで、スケートの本場での人気にびっくり。
- 銀メダルにも「まだまだ課題があります」の船木選手
(ジャンプノーマルヒル)なかなか喜ばない彼に、当時はやきもき。
- ウォザースプーン選手より30cmも小さい清水選手の背
(男子スピードスケート500mの表彰式)表彰台の一番上でも、ウォザースプーン、オーバーランドの両選手より低いその背で、この結果。すごい!
- レース前に大の字で寝転がる清水選手
(男子500m二日目)度胸が座ってるのか、落ち着きたかったのか。なんかすごいなぁと思いました。
- 日本にファンが多いというクーリック選手
(フィギュア男子シングル金メダリスト)フィギュアって、日本でもそんなに人気があるんですね。ちょっとびっくり。
- どんな時にも表情を崩さない島崎選手
(女子スピードスケート)そのプロフェッショナルぶりがすごい。
- 本当に五輪に出場できた上村選手
(女子モーグル)「モーグルって、知ってる?」は、佐藤家でも話題になりました。もし五輪に出られなかったらどうするの?そんなことを思わせない度胸に拍手。7位入賞立派でした。
- 一番上からスタートした安藤選手
(男子エアリアル予選)練習でも誰もしてない一番上からのスタート。繰り出された非常に高い演技は迫力ものでした。着地でスキーが外れなければ。ちょっと残念。
<思わず笑ってしまいました>
- 「少ない脳みそで考えすぎちゃいました」の田村選手
(フィギュア男子シングル)ジャンプに失敗して。そのすがすがしいインタビューに思わずほほえみ。
- 「(結果は)岡部さんのインタビューよりは良かったです」の荻原健司選手
(ノルディック複合団体のあとで)森選手と富井選手を間違えた岡部さん(岡部哲也さん?)のインタビューを受けて。さすが世界の健司選手。
- 「次はシドニーがあるので」と笑わせる荻原次晴選手
(引退は?のインタビューに)双子でシンクロに出れば息がぴったりとか。さすがに笑わしてくれます。これからも頑張って。
- 眠さを通り越してハイになり舌がなめらかになる深夜の船木選手
(団体金の深夜、各局に借り出されて)ノーマルのときの渋い顔だった彼は、もうそこにはありませんでした。でもちょっと疲れて果てててかわいそうでした。
- 「一本目にやる気を出させてくれた方が一人いましたので」と答える岡部選手
(団体金のあとの会見で)日本人記者陣から、笑いがありました。当然原田選手からも。
- 「屋根ついてないからねー」泣きじゃくりながら話す原田選手
(団体金のあとのインタビュー)「一本目のあとは?」「つらかったよー、また迷惑かけるのかと・・・」「雪で見えなかったんじゃないですか?」「屋根ついてないからねー、しかたないよー」泣きじゃくりながらもそう答える原田選手にもらい泣きしながら、でも爆笑。
<ご家族にも注目>
- 自分もスキンヘッドにしている堀井選手のお父様
(スピードスケート男子)息子の気持ちがわかるのだそうで。素晴らしい。
- レースを見ることができない清水選手のお母様の心配そうな顔
(スピードスケート男子)BSの見たいシーン募集のVTRで、清水選手よりも映ってました。良かったですね。
- 失敗ジャンプの後、途中で席を立つ原田選手の奥様
(ジャンプ団体)その気持ちわかります。でも良かったですね。
- 「兄弟の一騎打ちが見られますから期待して下さい。」ずばりの荻原選手のお父様。
(ノルディック複合個人1日目が終わって)その冷静な分析力に拍手。メダルには届きませんでしたが、見応えのあるレースでした。
<報道にも注目しました>
- 「やったー」「すげー」を連発する女子モーグル解説の山崎修さん。
(女子モーグル二日目)里谷選手の大活躍よりも耳に残る解説。でも気持ちが表れてましたね。
- 「立て立て立て立ってくれ」原田の大ジャンプでの的確な工藤アナウンサーの実況。
(ラージヒル2本目)あの「大ジャンプ」の名実況。あんなちょっとの時間に、あの実況を良くいれられますよねー。感心。
- 男子アイスホッケーで、一観客としてぐちゃぐちゃの喜びを撮られた川平さん
(13位決定戦で日本勝利が決まった後)今回はテレ朝じゃなくて、テレ東なんですね。そんなことしていいんですか?「いいんです。」
- せっそうなく他紙でも号外をおく軽井沢の新聞販売店
(軽井沢にて)毎日新聞(船木の銀)と朝日新聞(里谷の金)の号外がありました。ちなみにそこは信濃毎日新聞。
- フィギュアを解説する佐藤有香さん
(女子など)わかりやすい解説。毎年見学に行く酒蔵の社長さんにしゃべり方が似てるんです。佐藤家のローカルなブームでした。あ、リレハンメルでは5位入賞だったんですね。存じ上げずにすみません(ぺこ)。
<ちょっと目に付いた裏方さん>
- 「れいでぃ〜」のスターター
(男子スピードスケート)清水選手とか、気が抜けないのかなぁと勝手に心配したりしました。
- 順位・得点表示の画面のバックで、万歳をしているジャンプ台の上の方のスタッフの皆様
(ジャンプ団体)日本の金が決まって、ジャンプ台の上でも万歳。画面では地味でしたが受けてしまいました。
- 「お願い晴れて!」照る照る坊主と一緒にそう書かれた紙が貼ってあった滑降スタート地点
(度重なるアルペン競技の延期)スタッフの方の苦労が目に浮かびました。
- 表彰式を撮影するコーナー用のカメラ
(男子スピードスケート500mなど)コーナーの滑りを映すカメラですが、面白い映像になってました。
- かまくらの中のスノーレッツ
(クロスカントリー競技の途中の映像カット)スノーレッツも雪に埋もれるのはいやだったそうで。でも誰が作ったんでしょう?カメラマンの方?
- エアリアルの「よぉ〜〜ぽん」
(エアリアルスタートの合図?)ちょっと間のびの合図。日本の雰囲気を出したんでしょうか。どなたかご存知の方いませんか?
<開会式・閉会式>
- なんと言っても御柱
(開会式オープニング)今年は7年に一度の御柱。世界中で見られてるのかなぁと思うと、地元の嫁は感動してました。
- 「獨逸」と漢字で書いてあるドイツ選手団のユニフォーム
(開会式にて)善光寺の住職と相談したそうで。日本人でも読めないかも?でもナイスです。
- 聖火を持って階段を昇る鈴木さんの脚力
(聖火リレーの最終ランナー)一気に駆け上がるのは大変ですよね。さすが世界選手権の覇者。
- 日本選手団入場のバックで流れた「信濃の国」
(開会式・閉会式)長野県民なら誰もが知ってる県歌「信濃の国」。私も結婚したあと、CD買って覚えました。都民としてはうらやましいです。
- リレーで消えたのを補うかのように、消えてもまた点いてしまう聖火
(閉会式)聖火も最後のアピール。
- 「私たちのふるさとは地球です。」の欽ちゃん
(閉会式)素晴らしい一言に感動。
<観客のひきこもごも>
- 応援のタイミングを知っているバイアスロン観戦の小学生たち
(朝日新聞より)なんか五輪の前に一度競技を観戦して、タイミングを覚えたそうです。私たちもカーリングの応援の仕方がわからず、最初は不安でした。
- 始発で出かけたのに3人しか見られなかったノーマルヒルのお客さん
(信濃毎日新聞より)11日の白馬のバスの大混乱。残念でしたね。
- 寒さの中「輪になって踊ろう」を踊ってたアルペン競技のお客さんたち
(両親より)妹夫婦は3度、悪天に泣きました。そのうち一度はうちの両親も一緒だったのですが、やけになって踊ったそうです。(妹夫婦は4度目でようやく複合団体を観戦。大変だったね。)
<ちょっとオフィシャル>
- なんかかっこいい「エンブレム」
結構きれいだと思いませんか?オリンピックって感じします。佐藤家ではなかなかの評価でした。
- 順番に並ばない「スノーレッツ」
父親の話では、NHKでアナウンサーの前にあるスノーレッツが、きちんと「スッキー」「ノッキー」「レッキー」「ツッキー」の順番に並んでなかったらしいです。途中から直ったそうで「抗議があったのでは?」とはうちの父親の推理。
<なんか妙に気になる!>
- ソイニネン選手のあご
(ジャンプ)ゴーグルの下のちょとひげのあるあご。なんか目につくのです。
- ストイコ選手のお尻
(フィギュア男子シングル)ジャンプの王様。ぷっくりとしたお尻にそのパワーが秘めてるのかしら?肉離れは残念でしたね。
- 清水選手のモモ
(スピードスケート)その太さが強さの秘訣ですね。
<どーでもいいのですが>
- BSの「この場面がもう一度見たい」でちゃっかり読まれてる自分
(カーリング男子)うーん、まさか読まれるとはねぇ。でもカーリング男子タイブレークは、番組中の順位で5位に大健闘。
勝手なことばかりで、大変失礼しました。 メールはこちら
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