入場券〜正門〜レーシングプログラム


<いよいよ正門から入場>

 左が今年の前売り入場券である。平成2年か3年ころから競馬ブームとなり、入場者を制限するため、全て前売り入場券がないとダービー当日は入場できなくなった。怪鳥は東京競馬場へ自転車で15分の距離に住んでいるので、毎年、他の人の分も並んで購入するのであった。
 入場券は大抵昨年のダービー馬の写真が使われる。今年も昨年のダービー馬「タヤスツヨシ」であった。

 右は東京競馬場の正門(2階)である。東京競馬場は怪鳥の住む府中市内の南側に位置し、京王線府中競馬正門前駅及びJR府中本町が最寄り駅である。この正門は京王線側の駅と歩道橋でつながっているため、最も有名な入り口と言える。この他、府中本町駅側の西門、東門、南門もある。怪鳥の場合、競馬場へは自転車で向かうため、自転車置き場からやはり歩道橋でつながるここの入り口を愛用している。

<レーシングプログラム>

 中に入ると、左のようなレーシングプログラムが置いてある。もっともダービーのように二十万人も入場する場合には、午前中の早い時間帯でなくなってしまう。
 中身は、今日東京競馬場で行われる全ての番組表、競馬場内の案内、メインレース(今日の場合はダービー)の概要やまつわるお話等などであるが、この中にレースの鍵となるものが隠れてるとよく噂になり、これを何としても求めるファンも多い。
 もっとも、大抵はレースが終わってから、「ここに書いてあったことは、こういう鍵だったのかぁ」と後付の理由になる場合が多いが・・・(笑い)。
 なお、表紙の写真は入場券と同じく、昨年のダービー馬「タヤスツヨシ」であった。



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